近年なんとなく感じているのは人間の劣化。
私も自分で自分のことを「わけのわからない老人」になりつつあることを痛感しているところ。そして、年齢を重ねるにつれて、かつての私がいかに愚かでバカな人間だったかが明らかになり、それでもまあ死ぬまでは生きているしかないでしょうと思っているのだ。
しかし、最近の世界中の出来事を見ていると高齢の指導者の血迷ったとしか表現しようのない決断による第大惨事が頻発している。「立つ鳥は後を濁さず」。近々この世から去り行く人間が世界を引っ掻き回してどうするんだとの思いがぬぐえない。
そして議論が活発化しているAIの利用方法。
人間は人間にとって大切な決断や情緒までAIに預けて責任回避に走ろうとするのか。世も末とはこのことだろう。もう止められないかもしれない。
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