人災と自然災害の連続する時代

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 新型コロナのパンデミックは3年を越し、プーチンのウクライナ侵攻は1年目を迎えようとしている今、今度はトルコとシリアの国境付近での大地震が発生して悲惨なことになっている。


 いったい全体どうなっているのかと問いたくなるほどの難問の連続発生。


 さまざまな欲望を抱えた人間社会に紛争や駆け引きが絶えないのはある意味必然の現象とも言えそうだが、人の欲望の衝突とは関係なさそうな大地震まで同時期に発生するとは誰も想像できないことである。が、自然の何らかの力が人間の思考に対して目に見えぬ影響を及ぼしているとしたら、現在の不穏な世界状況もあり得ることだったのかもしれないと思ったりする。根拠はないが......。人間も地球上に発生した生物の一種なのだから、そういう影響で動かされることもあるかもなあと思うだけ。



 どの問題にも関与する力も立場も持たない者としては、今生きている場所で淡々と日々を送るしか選択肢はない。頭の片隅には「明日は我が身かも知れない」との不安を抱えながら。

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このページは、tsuyuが2023年2月14日 22:06に書いたブログ記事です。

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