20年もネットに雑文を綴っていると、最初の頃より、年齢からくる衰えに関する記事が多くなったなあと感じます。それは仕方のないことだと受け入れています。それもまた自分なのだから。
ところが、身体能力の低下はありながらも心は子供時代からあまり変わっていないなあ...と感じるのです。当たり前ですよね、それもまた自分なのだから。ほら「三つ子の魂」って言うではありませんか。あれでしょうね。
つい先日(と言っても2年前ですが、ハハハ)まで「あんた幾つになったの?」と訊かれると咄嗟に「58歳」と答えていました。本当はプラス10歳でしたが、自分が古希に近い年齢だとの自覚はまったくなかったのですよ(バカね>私)。まあ、そこそこ身体的に故障がないから年齢の自覚がなかったのでしょう。
最近になってやっと、若い頃とは変わったなと思うのはあまり憤りを覚えなくなったことでしょうか。「丸くなった」という言い方は好みませんが、何事も「なるようにしかならない」と腹をくくったと言えるのでしょう。
幼い頃から対人関係を密に保つことが苦手だった私なので、今もって親しい友人知人は持ちませんが、それでもけっこうやって行けるものです。
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