現在(この人認知症ではないか......)と思ってしまうような知人の言動に困惑しています。
「誰かが家に侵入して探し物をしているらしい」というのです。でも、その話の内容や状況を客観的に考えるとあり得ないのです。こうしたブログで詳細を記述するわけにはいかないのですが、話を聞いていると辻褄が合わないし、そもそも私に相談するようなことではないのです。
数年後には高齢者人口が日本の人口の大多数を占めるそうですが、いったいどうなるのだろうと不安になります。もちろん、私もその中の一人になるわけです。
できれば最期まで周囲の手を煩わすことなく暮らしたい。それは高齢者すべての願いだと思いますが、どうすればその願いを実現できるのか保障はありません。言い知れぬ不安を抱きながら毎日を過ごしている高齢者は多いことでしょう。
私も最近急速にさまざまな身体能力や認知機能の衰えを実感しています。でも、そんな時に目標となるのが100歳近い年齢になってなお健在な著名人の姿です。
がんばれば叶うのかな?それとも運命は決まっているのかな?そんなことを考える年齢になりました。
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