ネット上には色々な人のさまざまな文章が溢れています。玉石混淆です。そこから何を読み取るかは読者であるこちらの問題だと思っています。
私は20年前にネットに文章を挙げるようになった時から、できる限り普遍的な問題として表現することが大事だと思っています。現実生活で納得できなかった出来事について書く時も、その問題にかかわる身近な人物が特定できる誹謗中傷の表現は避けるように気を付けているつもりです。
社会に生きて活動をしていれば腹の立つことや悔しいことは山ほどあります。しかし、そうした生(なま)の負の感情を、怒りにまかせてネットに書きなぐれば相手に大なり小なりダメージを与えます。それは私の本意ではありません。
私の経験したネガティブな事象を多くの人の目に触れるネットに挙げる前に自分の中で「何が私の心に波風を立てているのか」を一度整理した後にブログで表現するようにしています。それには多少の時間が必要ですが。
さあ、どこまで実現できているでしょうか。
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