今日は有給休暇で仕事は休み。NHKの『あの人に会いたい』という番組が好きなのだが、仕事を続けている関係で、ここ数年は見ることができないでいる。
今朝は堺屋太一さん。その番組の中で紹介された著書『平成三十年』に興味を覚えた。副題が(何もしなかった日本)。根本的なところでの変化を避ける傾向があると感じているこの国を、堺屋さんはどのように分析しているのだろう。読んでみたい。
【団塊の世代】という言葉も堺屋さんの造語だと聞くが、社会を分析して未来を予測する鋭い先見性を持った堺屋太一という人物。今の時代をどう予測していたのかが『平成三十年』から教えてもらえるかもしれない。
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