先週火曜日から喉にイガイガした違和感があり、動く意欲も減退してかったるい日々を過ごしていたら、一昨日の夜から発熱と咳と痰と鼻水の症状が顕著になり、ゴロゴロして過ごしている。
私にとっての(ある、ある)なんだけれど、休日になると症状が悪化して勤務日になると快復するというパターン。素人判断だけれど、おそらく風邪だろう・・・と思ったものの、現在は年齢も年齢だし、念のために医者に行って診断を受けて薬を処方してもらうことにした。
さて、いざ医者にかかろうと思ってはみたものの、ずっと丈夫に過ごしているのでどこの医者を受診すれば良いものかと悩む。今回は、近くに最近開業したクリニックに行ってみることにした。スーパーの二階なので、買い物もついでにして来ることができるしということでの選択だった。
結果は・・・・・こりゃダメだ。
本来の症状に関する対応や説明なしに、事前に記入した問診票をネタにしてCT検査をしつこく勧めてきたり、薬を処方するにしても余計な器具のついた吸入器を処方しようとするので、途中から「もういいです」と言って帰りたくなった。
いま思うと、市販の風邪薬を買って飲んで済ませておけば良かったかもしれない。テレビや雑誌などでかかりつけ医を決めておくことを推奨する情報に接していると、かかりつけ医がないことに不安を覚えて、しょっちゅうこんな失敗をしてしまう。
相性も良く信頼もできる医者に出会うことは、なかなか難しい。でも、今の時代に医者を選べるほどの医療環境がある地域に住んでいるということは幸せなのかもしれないとも思うが・・・
案の定、今回も休日の二日間で快復の兆し。ふとした気の迷いで医者にかかったのは失敗だったなあーーー
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