今日は仕事が休みで、午後、のんびりと近所のスーパーへ買い物に出かけた。
レジに並んでいる時、壁に貼られた「包丁研ぎ」のポスターに気付いた。
日程を見るとちょうど休みの曜日にあたる。
そうだ、前々から気になっていた普段使いのあの包丁を研いでもらおうかな・・・
支払いを終えて荷物をバッグに詰め、サービスカウンターで店員さんに些細なことを質問。
そこまでは順調な行動だった(と思う)。
その後店を出たのはいいが・・・なんか変!?
わたし、空のカートを押しながらドアの外へ出ているではないか!
サービスカウンターでお店の人と会話したことと包丁研ぎのことで頭がいっぱいで、
無意識にカートを押したまま外へ出たようだ。
以前、このブログで、スーパーのカートを無断で押して帰り自宅近所に放置する年寄りの事を書いたけれど、
私もひとのことは言えないではないか、と一瞬ヒヤリとした。
とうとう来たか私にも、認知症が・・・
でも、今日は自分で間違いに気づいたわけだし、まだ大丈夫だと思いたい。
日々新しく我が身に生じる老いと向きあいながら暮らしている。
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