カラーコンタクトへの違和感

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以前、あるテレビの番組で女性アナウンサーが、カラーコンタクト無しでは番組に出られないと話していた。

その時は「へぇ、カラーコンタクトって、もうそんなに定着したのか・・・」くらいの関心の薄さだった。

まあ、メイクの一種でしょうねと思っている。


先日、30代くらいの女性と会話した時(あまり好ましい状況ではなかった)、

彼女の目を見ながら気持ちを込めて話をしたのだが、ふっと彼女の表情に違和感を覚えた。

「ん、ひょっとしてこの人カラーコンタクトしてる?」

その目は、まるでビスクドールの目のようなのだ。

つまり人形にはめ込まれたガラスの目。

冷淡で非常識な言葉を発する彼女の態度も影響しているとは思うが、

その目の輝きの無さや温もりの欠如が気になって仕方なかった。


パッチリした目に大きい黒目が自分の顔のチャームポイントになると思ってのカラコンなのか。


今年、秘書に罵詈雑言と暴力をふるったことで国会議員の席を失った豊田○○女史ではないけれど、

「ち・が・う・だ・ろー!!」と言いたくなる。


目の魅力は黒目の大小や一重まぶたか二重まぶたかだけではなく、目の周囲の筋肉の動かし方で表情が出てくるもののような気がする。

黒目が小さくても、細い目でも、そこに人柄がにじみ出れば好ましい印象を受ける。

人形の目では感情は伝わらない。

最近になってカラーコンタクトレンズを使うことの眼への悪影響も言われているようだし、

愛用女性たちはいつまでカラコンを使うのだろうと、余計なお世話なことを思ってしまう。

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このページは、tsuyuが2017年12月 5日 22:58に書いたブログ記事です。

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