心に残る一文も、時と共に消滅してしまうのが口惜しい。多々ある共感の文章を全て記憶に留めることはできないが、「これだけは」という一文をここに書き残しておこう。
個人の思想が頽廃すると、社会も国も頽廃するということが、今、まざまざと見えてきましたね。
『老残のたしなみ 日々是上機嫌』 佐藤愛子:著 集英社:刊
最終ページ 最後の一行より
このページは、tsuyuが2017年8月16日 09:39に書いたブログ記事です。
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