昨日は、当地、午後3時過ぎに雷鳴と共に本格的な雨が降りました。
その後は、比較的穏やかに降ったり止んだりの繰り返し。
長らく雨らしい雨が降らなかったので、幾分ホッとした感は否めません。
ところが、一夜明けての今朝は、とんでもないザーザー降り。
風が無いので天から真っ直ぐに太い雨脚が地を叩きつけています。
先日来、連日のように多雨に見舞われている九州や山口の人たちは、
行動が制限される閉塞感と昼なお暗い雨天で鬱になりそうなのではありませんか?
まさに「鬱陶しい」状態ですよね。
とは言え、今年の関東地方のように、水瓶たるダムの貯水量が危機的減水してしまうのも困りもので、
梅雨には梅雨らしい降雨が欲しいのです。
ただ、降るとなれば "激" しい降雨、降らなければ "激" しい乾き。
それに伴う災害や被害も深刻な様相を呈しています。
今年のニュースは、それぞれに "激" を被せたくなるような出来事が続きますね。
世界的に見ても、
激しい言葉を操る人物に拍手喝采が送られたり、
激しい殺人テロが相次いだり、
日本国内では、
熊本で激しい地震が発生したり、
報道される事故や事件も、想像を超える悲惨なことが相次いでいます。
年頭に一年の予測を訊かれた有識者が、
「丙申の年は大荒れ模様になることが多いのです」と発言したコメントが、
このところのニュースを視るたびに思い起こされます。
何かそうなるような法則性のようなものがあるのでしょうか、ね。
まだ一年も半分過ぎたばかりです。
残る半年は混乱の収束に向かう動きとなりますように。
そんなことを願いつつ・・・
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