文房具の店を覗くのが好きです。
中でも便箋や封筒やカード類などを見ると買いたい衝動が高まります。
昨日、久しぶりに便箋を二冊買いました。
季節の図柄に誘われたのです。
さあ、ここからが問題なのです。
誰に手紙を書こうか・・・
最近は下手に手紙を送ると先方は「何があったの?どういう意図?」と思う人が多くて、
律儀というか気を遣う人は電話をかけて来たりするのです。
こちらは単に手紙を書きたかっただけだし、
そのついでに近況報告することで私のことを思い出してもらえれば・・・くらいの軽いことなのですが、
私信のやり取りという習慣が廃れてしまっている現在は、手紙が相手を困惑させることにもなりかねないようです。
というわけで、
私が手紙を書く相手は決まっています。
メールは嫌いと明言している読書好きな姪二人。
そして、返事は電話で来るけれど、私からの手紙を必ず喜んでくれる姉二人。
「手紙なんて書かない」という人も、郵便受けに季節の柄をあしらった私信が入っていると少しは嬉しいのではないでしょうか?
私は、とーーーーーっても嬉しいです。
子どもの頃から郵便屋さんの赤いバイクを見ると、期待感でワクワクします。
ま、でも、最近は手紙を出す相手は姪二人と姉二人の四人で十分だと思っています。
この二冊の便箋、季節を外さないうちに使いきることができるように、せっせと手紙を書くことにします。
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