姉のマンションは、ひび割れや壁の剥がれ落ちなどが生じて、どうやら今後は住めない可能性が高いようです。
ただ、部屋には入れるので、日中は自宅に戻って過ごしている様子。
近くの小学校が避難所になっています。
遅れて避難所入りした姉夫婦、避難所は既にいっぱいで場所が見つかりませんでした。
すると、若いママさんが自分たちの横に隙間を作って場所を提供してくださったそうです。
姉が、有り難いことと喜んでいました。
また、公共の炊き出しだけでなく、自発的な炊き出しも為されているようで、
姉も地域の自治会関係女性の会の炊き出しに協力しているとか。
テレビなどのインタビューを受ける被災者の方々は、皆さん極力冷静に応答されているようですね。
こんな甚大な被害に遭いながら、何とか皆で助け合い、秩序を保って行動できる日本人って、素晴らしいと思います。
振り返れば、東日本大震災の時も世界から称賛された日本人の行動でしたね。
とは言え、
つい最近、昨年の茨城県常総市の水害の際に空き巣を働いた輩が逮捕されましたが、
今回の熊本でも空き巣の被害がでていると、ニュースで伝えていました。
こんな不心得者は赦し難いのですが、「火事場泥棒」という言葉があるように、
残念ながら、他人の不幸につけ込んで悪事を働く人間は昔からいるもののようです。
まだまだ先の見えない熊本地震ですが、皆さん、くれぐれも体調には気をつけてください。
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