乗ろうとしたら、エレベーターの「閉」ボタンを押された

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今日は、新宿へ行く前に、もう一件の用事で東京都足立区にある公共施設へも行きました。

そのビルの6階にある事務所へ行くためエレベーターの前へ。



私ともう一人、シニアの男性がエレベーターを待っていると、上りエレベーターの扉が開きました。

二人が乗り込もうとすると、後方からスタスタ歩いてきた別のシニア男性がそのままエレベーターの中へ突進。

続いて、私と一緒に待っていた男性が中へ。

さあ、今度は私の番と一歩踏み出した途端、目の前でサッと扉が閉まりました。

ほんの数秒の出来事です。



私と一緒に待っていた男性が、慌てる私に気付いて扉の隙間に手を入れてくれましたが、

構わずに扉は閉まり、エレベーターは動き始めました。


どうやら、最初に乗り込んだ男性が、乗ると同時に「閉」ボタンを押したようです。

私と一緒に待っていた男性は、その、ボタンを押した男性とほぼ同時に乗り込んだのでセーフ。

私は取り残された次第。



「閉」ボタンを押した男性は、蛍光灯を二本持っていたので、このビルの職員で、

おそらく、蛍光灯の取り換えに向かうところだったのでしょう。



施設の利用者(私のこと)の安全を無視して、

エレベーターに先に乗り込むわ「閉」ボタンを押して利用者を積み残してしまうわ、

どういうこと!(怒)

これは、都の公共施設での出来事ですよ!

というより、公共施設の係員だからこんな横柄な行為ができる、とも言えるのでしょうか。

民間の施設だったら、利用客にこのような無礼はできないし、しないでしょう。



エレベーターを待つ先客(私ともう一人の男性)に

一瞥もくれず先に乗り込んだジイサンのふてぶてしい雰囲気だけは感じ取りました。

こんな時に頭に浮かぶセリフは一つだけ。

クッソジジイ!!

このひと言。

(汚い言葉でごめんあそばせ)



その後気になったのは、

私に気付いて扉に手を入れようとしてくれた男性が、指を挟まれはしなかったかということ。


私に気付いてエレベーターを開けようとしてくれたシニア男性。

自分さえ乗り込めばサッサと「閉」ボタンを押してしまうシニア男性。

対照的なシニア男性二人の行動でした。



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このページは、tsuyuが2016年4月 9日 21:59に書いたブログ記事です。

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