村長様、スタッフの皆様、
「にほんブログ村」10周年、おめでとうございます。
私は、今年、にほんブログ村の村人になりました。
私は、14年前、個人が運営する幾つかの交流HPの掲示板でネット交流を初めて経験しました。参加者は40代以上の中高年限定だったので、それなりに節度をわきまえた落ち着いたやり取りが展開されるものと思っていたのですが、現実は・・・文章のみでのやり取りが生む誤解から、ネット上での嫌がらせに驚き悩むことになったのです。
当時はまだブログは普及していなくて、ネットで発信するにはホームページビルダーなどで個人HPを開くしかありませんでした。個人が主宰する交流HPへの参加では、自分の個性を出すことに限界を感じ自分でHPを持つことにしました。でも、そこに掲示板を設けたことで、再びさまざまなトラブルを経験することになったのですが、何とかそれも乗り越えて、細々とHPを継続しています。
最近ではもうこのままで良い、あえて新しくネットの交流を広げなくても構わないと思っていたのですが、今年の夏に少々の心変わりをして、私のHPに設置したブログを "にほんブログ村" へ登録させていただきました。
おかげさまで、今、自分の(ネット上での)世界が再び広がりつつあると実感しています。しかも、便利に安全に楽しませていただいております。それは、"にほんブログ村" というネットの村を管理してくださるスタッフの皆様のご尽力の賜物だと思っています。そのことは、過去に自分が個人HP掲示板の管理者で苦労した経験から想像できます。
"にほんブログ村"にはたくさんの分類項目が設置されているので、趣味や関心の似通ったブログを選んで訪問でき、思考の方向性またはライフスタイルに共感できる人を探せることで日々の暮らしに楽しみが増えました。
もし私がこれまで通りの検索でブログをさがしていたら、これほど的確に早くお気に入りのブログに出会うことはできなかったと思います。"にほんブログ村"に出会えたことを喜んでいます。
それなりに老いを意識せざるを得なくなった今、行動も視野も日々狭まって行くことを寂しく感じ始めているところですが、"にほんブログ村"に投稿される老若男女の方々のブログを訪問できるようになったことで思考の柔軟性を保てたらいいなあと期待しているところです。
"にほんブログ村"村民の皆様、そしてスタッフの皆様、これからもお世話になります。
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