被災地を訪問した際の前復興相松本某の姿勢と発言。憤りを通り越して、脱力するしかなかった。その筋の人間が弱い者いじめに出かけたわけではあるまいに。まったく、そうした場面しか思い浮かばない。その国の政治のありようがその国の国民のレベルだそうだが、まあ、そうなんだろうなあ・・・と落胆している。
記念のサッカーボールをプレゼントするのに、初対面で歩み寄りながらいきなり蹴り投げるとは!失礼にもほどがある。宮城県知事に対して発した暴言は、低レベルかつ下品としか言いようがない。どうしてこのような人間が国政選挙で選ばれてしまうのか?選挙民すなわち国民のレベルが同程度ということか。
ちょっと深読みすれば、大多数の「辞めろコール」にもかかわらず職を退かない首相の失脚材料を作る刺客だったのかともおもったりして。それにしても被災者を傷つけるあのやり方は、許されるものではない。
解決すべきことがらは放置され山積している。なんと貧しい精神の国になってしまったのだろうか、この国は。
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