この木が気になって気に入っています。何だか駄洒落のような言い回しになりましたが、そういうことです(綾小路きみまろ風に)。
人にはそれぞれ性格があり、その個性の違いで好き嫌いが分かれるのでしょう。
私の場合は「孤立するもの」に惹かれます。それはとりもなおさず、私が孤立し易い人間だからでしょう。こうして「独り立つ」ものを見るとなぜか、親しみを感じて見つめているのです。富士山が好きだというのも、同じような理由だと思います。
「独りで立って」も美しく優しくしっかりと、命の限りに存在するあれやこれやに励まされながら、今日も、これからも、生きて行きたいのです。
一方こちらは群生するワラビ。
つい先日まで食べごろだったのに、この時期は2?3日見ないといっきに成長しています。草も木も、グングン伸びる季節です。
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