晴天が続き空気は極端に乾燥して、連日、火災予防の呼びかけがなされるこの季節、空まで焼けるか・・・
同じ時間に同じ風景を撮影しても、その画像に反映される撮影者の心模様はその都度違う。写される風景もその都度、似て非なる姿。
現在の仕事に就いて、今年20年を迎える。全ては夢の中。無我夢中で歩んだ20年だった。振り返りたくもないし振り返る必要もない。過去に戻ってやり直せるものではないから。前進あるのみ。
勤続のご褒美に3日間のリフレッシュ休暇がもらえることになった。年明け早々に長期間の休暇を願い出るのは如何なものかと、通常の私であれば斟酌するのだが、今回はあえてこの時期に休暇を入れた。
「どこかに旅行でもするの?」と、私の長期休暇取得を知った同僚が訊く。「うん、心の旅路にね」と軽く返しておいた。実際そうなのだ。この20年の節目に、定年までの3年間を次の人生の準備期間とする為に、私はこの3日間の休暇を身辺整理で過ごしたいと思っている。
露草さん、リフレッシュ休暇をとられたのですね。
私も数年前にとりましたが、ちょうど子供たちと私とで新しい人生の出発の時だったので、ディズニーリゾートのホテルに1泊、初めて自分で運転して2時間ちょっとの距離を往復しました。
自分1人で3人の息子を育てていかなければならないという覚悟をひしひしと受け入れながらのスタートの節目となりました。
>無我夢中で歩んだ20年だった。振り返りたくもないし振り返る必要もない。過去に戻ってやり直せるものではないから。前進あるのみ。
本当に同じ気持ちです。
露草さんは「心の旅路」に出られたのですね。
心のリフレッシュされましたでしょうか。
あと3年、お体にお気をつけてお勤めくださいね。
私はあと10年、まだまだ未熟者ですが、若い頃にご迷惑をかけた分、皆さんに少しでも恩返しができるように10年後に少しでも悔いを残さないように勤められたらと思います。
幾さん、コメントありがとう。
年末年始休みに続けて6連休してしまいました。
この休暇中に、なかなか片付けられなかった机の周辺を整理しました。これからは、定年後の新しい人生に向けての準備期間として、日々大切に積み重ねて行きたいと思います。
今日読んだ新聞に掲載されていた落合恵子さんのエッセイでは、彼女は毎年、書初めを遺言として書かれるのだそうです。私も、市販の遺言ノートを数年前に買ったまま、まだ何も書いていませんが、机周りを整理したのをきっかけに、これからは少しづつ記入していこうと考えています。
そんなこんなで、私のリフレッシュ休暇は、やがて訪れる人生の終焉を見据えて、それまでどう生きるかを自身に問う「老い支度」のスタートに当てたんですよ(笑)
遅ればせながら,本年もよろしくお願いいたします。
仕事の面でもそろそろ残りの年数が数えられる時期になったのですが,20年という数字で少し反応してしまいました。日付が変わったので本日(16日),結婚20周年を迎えました。
単身赴任なので,一緒にお祝いすることはできないのですが,ネットで花束を贈ります。
なもさん、
こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。
結婚20周年おめでとうございます。
これからも幾久しく仲良くお幸せに。
20年・・・過ぎてみればあっという間ですが、
なもさんの場合も私の仕事の20年も、
その間にはさまざまなことが起きていたのですよね。
宇宙時間で考えれば取るに足りない私という人間の20年。
これからは先の20年に向けて歩み続けましょう。