冬の富士山は、一年のうちで最も神々しい。
澄んだ空気の中に凛として立つ独立峰。
人間の社会がどう変わろうと、変わらぬこの姿に励まされる。
大変化の時代だけれど、所詮は人間のつくる社会だもの、方法が無いと悲観しないほうが良い。富士山の孤高の姿を仰ぎ見ながら、次の一手を考える。落ち着いて、落ち着いて、報道機関に煽られて右往左往しないように。いま手の中に心の中にあるものまで失わないように。
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露草さんと富士山が重なった。
動じず凛とした美しい象徴。
なかなか「動じない」心を貫くことはできません。
しかし、一時的に気持ちが揺らいでも、
還る場所さえ間違えなければ、と思っています。
私は、富士山が教えてくれる姿を心の拠りどころとしています。
「媚びない」「つるまない」「欺かない」
常に胸に畳み込んである言葉です。
つくづく生き辛い性分だと思っています。