伐採予告された朝鮮朝顔

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 電車を降りて勤務地に向かう途中の歩道植栽の中に1本の朝鮮朝顔があります。私が勤め始めた頃から見かけるので、既に6年半くらい毎年この時期に開花します。樹高は1m30cmくらいです。


 今朝、その横を通りかかった時に気づいたのですが、一枚のA4サイズの紙が取り付けられていました。「なんだろう?」と思い内容を読んでみると、どうやら近々役所の担当課によって伐採されるようです。


 朝鮮朝顔には毒があるのでその為かと思われます。


 その告示文書の「持ち主への呼びかけ」と「申し出期限」が書いてありました。


 その役所の植栽担当課では先日、歩道植栽被地の「ナガミヒナゲシ」の駆除を実施したようです。これは外来種でとても繁殖力が強いので、見かけるそばから抜かなければならない植物なのですが、オレンジ色のヒナゲシのような花を咲かせるので放置する人が多いようです。


 それにしても、6年間放置だった朝鮮朝顔(木立朝鮮朝顔のようです)がいよいよ切られることになったわけですが、私の勤務地の役所担当課(公園緑地課のような)は着実に仕事しているようですね。

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このページは、tsuyuが2024年5月23日 20:54に書いたブログ記事です。

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