昨日朝のラジオ深夜便「明日への言葉」は帚木蓬生さんへのインタビュー。
「閉鎖病棟」や「安楽病棟」などの小説を読んで帚木蓬生さんのファンになっていた私は聞き耳を立ててじっくり聞きたかったのですが、あいにく、その時間帯は身支度でアタフタしている時間。でも、なるべくラジオの傍で持ち物をそろえながら聴きました。
どなたへのインタビューか途中までわからなかったのですが、お話の内容から帚木蓬生さんではないかと気付けたのは作品で表現されている趣旨がそのままお話になっている、つまり、作品そのものが作者だという一貫性の証でしょう。もっと他の作品も読んでみたくなりました。
お話の中で心に残る言葉がありました。
「人生で大切なのは【ハ・ハハ・ハハハ】ですよ」とおっしゃいました。【ハ=歯、ハハ=母、ハハハ=笑い】ということだそうです。ちょっといい言葉だと思いませんか。
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