昨日、午前5時半ころに、いつも通り出勤の為に最寄り駅に向かっていると目の前に2匹の小動物が姿を見せました。親子です。現在、駅周辺は再開発の真っ最中ですが、その中で立ち退きしなかったのであろう1軒のお宅の周囲を囲ったネット囲いの下から飛び出してきたのです。
最初は猫だと思いました。でも姿かたちが微妙に違います。こちらを向いた小動物の顔を見てすぐにその正体がわかりました。鼻筋に白い線。そうです、ハクビシンです。ハクビシンは以前の勤め先でひょんなことから知る機会があったので間違いありません。
ニュースなどで民家の屋根裏に巣を作ることもあると言っていましたので、ひょっとしたら、今回のハクビシンもその民家に住み着いているのかもしれないなあと思っています。
最近、もともと山や森に棲む動物が市街地に出没する話をたびたび耳にするようになりました。昨日のハクビシンも駅前再開発の煽りを受けて行き場所を失ったのかもしれません。
ハクビシンって、人になつくことはなく、けっこう狂暴なので要注意です。
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