医者にかかることも大事かも

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 とにかく「元気だけ」が取り柄でやってきた私です。おかげさまで大病を患うこともなく、ここまで来ました。


 ところが、5月23日(日にちまでハッキリ覚えています)に突然、左膝が痛み始めたのです。そのうち治るだろうと放置を決め込んでいたのですが、なかなか良くなりません。母も膝の痛みで悩んだし、とうとう私も同じ道か...と、これから長く膝の痛みと付き合っていく覚悟を決めたのですが、仕事を続けたいならこのままでは辛いな...ということで7月に入ってやっと整形外科を受診。

 これまでの私は医者に掛かって病気が治ることに懐疑的だったのですよ。病知らずの人間が陥りがちな思い上がりです。これからも何とか体を騙しだまししながら老いて行き、やがて老衰であの世行きと思うようにしていたのです。

 唯一の例外は歯痛です(笑)。食べること大好きな私は歯痛だけは我慢ができないので、すぐに歯医者に電話します。

 今回も痛みがとれるなんてと半信半疑で整形外科を受診したのですが、早々に自分の思い込みを反省しましたね。少量で済みましたが水を抜いてもらってヒアルロンサンを打ってもらい痛みが軽減したのです。その1回目の受診の時に医師から「リハビリしますか?」と訊かれたので「しません」と即答しました。リハビリとは重症の方の回復のためにするものだと思ったし、ストレッチくらいなら自己流でもできると思ったからです。しかし、その後もスッキリとしないので2回目の受診の時にリハビリを予約することにしました。


 今日は2回目のリハビリを受けてきたのですが、さすが専門家ですねえ。いろいろと勉強になりますし、簡単で効果的なストレッチのやり方を教えてもらえます。次回の予約を入れるということも毎日のストレッチを怠けないでやろうという気持ちの後押しにもなります。



 とうとう私もそういう年齢です。今後は「何とかなるだろう」と我慢しないで医者にかかります。

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このページは、tsuyuが2021年7月21日 15:41に書いたブログ記事です。

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