老化の自覚

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今年になって急速に老化が進んでいるような気がする。


老眼は進んで、ものを見るのが億劫になっている。

指先は鈍感になり、小さな物を掴んだり拾ったりし辛くなっている。

足はまだ大丈夫と思いたかったけれど、それも怪しくなっている。

太ももの後ろに、常時、筋肉痛のような感覚があり、しゃがもうとすると痛むことがある。


無理はできなくなった。


毎日、往復3時間の通勤で、けっこう歩いているし階段の上り下りもしている。

しかし、最近は空席があると座ることが多くなった。


これらの老化症状は受け入れざるを得ない成り行きと覚悟していたつもりだけれど、

やや気持ちは下降気味。


長い間、居住地近辺で暮らしていた私が、ひょんなことから遠方まで通勤することになり、

その途中で大勢の人達を目にすることになった。

このごろ、行き交う老若男女の中から、一人二人と高齢者の姿を消して眺めることがある。

すると、途端にその場がスカスカになるのがわかる。

この国が直面している逆三角形の人口比率の現実が目の前に浮かび上がる。


どうなっていくのかなあ・・・この先。

今日は天気が下り坂。

そのせいかも、楽天的な気分になれないのは。


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このページは、tsuyuが2018年4月17日 12:06に書いたブログ記事です。

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