昨日は大失敗しでかしました。
研修段階から口を酸っぱくして「管理室の鍵は肌身離さずに」と言われていたのに、
うっかり室内に鍵を置いたまま住民対応のために部屋を出てしまいました。
カチャッという音を聞いても締め出されたことに気付くまでにしばらくの間が・・・
それは(業務終了しました)表示を受付窓口に出してカーテンを閉めて日報を書いていた時のこと。
管理室のインターホンがピンポーンとなるではありませんか。
一瞬ためらいましたよ。
だって、もう退勤時間過ぎてるし、早く帰りたいと焦っている時でしたから。
カーテン越しにロビーを確かめると、そこに小学校2-3年くらいの女の子が。
「どうしたの?」と訊ねると「部屋の鍵が(なんとかかんとか)」言っています。
家の人が不在で自分も鍵が無くて家に帰れないのかと可哀想に思い、
話だけでも聞いてあげようと管理室を出たのが間違いのもとでした。
いま振り返ると窓口対応で済ませれば良かったのですよねぇ・・・
だって勤務時間は過ぎていたのだし、家の鍵を持っていないと言われても何もしてやれないのだから。
というわけで、
締め出されたことに気付いた私は青くなりましたよ(汗)。
が、幸いなことに歩いて2-3分のところに同じ会社のマンションがあり、日頃から交流があったのでそこに走りました。
その同じ会社のマンションの管理室の電話を借りて支店にSOS。
結局、支店からマネージャーが鍵をもって来てくれることに。
マネージャー到着までかれこれ2時間。
午後3時退勤が午後5時にやっと担当マンションを後にすることができました。
で、焦って近隣マンションと自分の担当マンションを行ったり来たりする間に、
管理室締め出されの原因になった女の子と数回すれ違いました。
「あれからどうなった?」と訊くと、
習い事に行こうと家を出たらしいのですが鍵が無いことに気付いて引き返そうとしていたらしい。
話が要領を得ません。
その鍵は家のドアに差し込んだままだったということで彼女の事態は解決したらしいのです。
鍵を差しっぱなしにしたのは母親らしい。
話の経緯は掴みきれませんでしたが、どうやら大したことではなかったようです。
とにかく、その時の私はそれどころじゃあない!!
夏休みになると子供がらみのわけのわからないことに振り回される危険性は予測していたのですが、昨日は迂闊でした。
相手が子供だからって、もう金輪際"情け心"に流されないぞ!と強く心に決めた私です。
あーーーあっ、焦ったぁーーー。
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