「あなたの上司はリーダー失格? 無能管理職が持つ5つの特徴」
↑ こんなブログを読みました。
ライターが外国人なので、日本の事情とは多少違うかもしれません。
日本では上司やリーダーの資質や人格を表だって問う風潮があまり無いのではと思っています。
ペーパーテストや内々の面接・推薦で昇進するケースが多いようなので、
そもそもリーダーとして適性か否かは問題視される事項になっていないのでしょうか。
* これは、私の狭い経験から導き出した感想です。
私はこれまで在籍した職場で二桁数の管理職を見て来ました。
その資質が年々劣化していることを痛感しています。
上司としての資質に欠ける管理職は、自分より能力・人柄に優れた人を好みません。
自分の無能を指摘しない、または無能を分かっていてお世辞やお追従で擦り寄ってくる人間が大好きです。
能力の無い管理職が、より能力の低い人間を引き上げて管理職に推していくという図式が、
業界のレベルを年々下げて行くという負のスパイラルを招いているのだと思っています。
そうした現象が、ひいては社会全体の劣化に繋がっているような気がしてなりません。
*ちなみに、私は管理職になる可能性皆無の職種でしたので、↑ の意見は蚊帳の外からの観察結果です。
結局、私にとっては、今回継続で同じ仕事に採用されなかったことは良かったのではないかと思うようになりました。
これからどんな職場に身を置くことになるか未定ではありますが、
長年の一ヶ所勤務で身に沁みこんだ垢を擦り落とし、新たな自分を見つけるキッカケにしたいと思います。
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