噂は一旦流されると一人歩きを始めます。
後々、噂の発信元になった人間の腹黒い人間性が明らかになったとしても、
流された噂は消えるものではありません。
そんな事例は、メディアで報道されるような大きなニュースから、
一個人の小さな話まで枚挙にいとまがありません。
実家の親が言ってましたっけ「他人(ひと)の口に戸はたてられない」と。
これは「人が無責任で興味本位のおしゃべりをするのを止める手立ては無い」という意味。
だから、何を言われようと、自分を偽ることなく実直に為すべきことをやっていれば良いのだ、と。
まあ、もう離職すると決めたのだから、過去を振り返るだけ無駄なことですが、
悪意の噂に尾ひれが何枚も付けられて、
転勤する度に初日から嫌な思いをすることの多い日々だったなあ・・・(遠い目)。
やはり、誰かから知らない人の悪評を吹聴されても、それを易々と信じてしまうのは禁物。
何事も自分の目で確かめた後、自分の価値観に照らし合わせてからにしなくては。
噂されている事柄の現場に実際に立ち会ったわけではない者としては、ね。
このところ報道関係は森友学園関連のニュースを連日扱っています。
どの局のコメンテーターも「オッサン(理事長)いい加減にせい!」とウンザリの雰囲気。
はあ・・・あの理事長一家のすさまじさ、もうテレビに出さんといてほしいわぁ。
おまけに昨日あたりから変なノンフィクション作家とやらまで絡んで来たし。
ホントやウソやわけわからんけど、言うたもん勝ちなん?
ああいうのんを「厚顔無恥」て言うんやろね。
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