今日、ある面接試験を受けるために東京へ行って来ました。
私は20年前、ある強い想いを抱いて、
私には負担の重い金額20数万円という受講料を払ってメンタル関係のセミナーを受講しました。
教養課程を終え、実践課程も終え、さて念願の民間資格取得に挑戦しようとしましたが、
メインの仕事が兼職禁止だったため、
たとえ面接に合格してもその法人が行う派遣事業には参加できないことがわかり、
面接試験を断念した経緯があります。
そしてこの度、兼職禁止の雇用から離れるのを機会に面接試験に応募した次第。
何しろ20年前の受講修了生なので、
集団面接においては、講座の内容からピックアップされた質問は答えられませんでした。
その後の個人面接も、面接担当者にどういう印象を与えたか・・・わかりません。
今回の面接に合格することは期待していません。
むしろ、合格することは無理だと思っています。
ではなぜ受験したのかというと、
20年前に、やむに已まれぬ想いから受講を決意し面接試験受験までこぎつけながら、
果たせなかった想いに決着をつける為でした。
帰りの電車の中で、
「あヽ、こうしてひとつずつ人生の総決算をしているのだなあ・・・」と、
人知れずシンミリしながら帰宅したのでした(チャンチャン)。
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