このところボンヤリと体調がすぐれません。
昨日あたりから頭も痛くなって、やっと、熱中症の症状ではないかと疑うようになりました。
一日中疲労感が抜けきらず、通常通りの生活行動なのに筋肉痛のような症状もあります。
自分がずい分怠け者になったようで、気持ちが沈み込んで暗くなります。
こんな時は、する事なすこと後ろ向きに考えてしまいます。
人間関係においても、些細な相手の仕草や言葉に余計な詮索をして落ち込んだりします。
「弱り目に祟り目」
具合のわるいところへ、さらに災いがふりかかること。
不運に不運が重なることをいう。
[類語]
泣き面に蜂
[英語]
Misfortunes never come singly.
One misfortune calls another.
***「故事・ことわざ辞典」 新星出版社 より***
故事・ことわざとか古典の一節などには、現代に十分通じる内容のものがあります。
昔も今も、洋の東西を問わず、人間とはそういうものだと教えられます。
今年は梅雨明けが遅く、やっと暑さが本格的になったばかりなので、まだ心身が気候に慣れていないのでしょう。
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