一昨日、「海よりもまだ深く」。
昨日、「団地」と「ロクヨン:後編」。
どの作品も、印象に強く焼き付くほどの内容が伝わって来なかった。
「ロクヨン:後編」は、前編を観ていたので、その流れで後編も観ることになった。
「海よりもまだ深く」「団地」は、高度経済成長の時代に多く建設された団地に住む高齢者が主人公。
どれも映画でなければというスケール感はなく、
昔なら、テレビドラマでもこれくらいの作品はあったかな・・・という感じ。
それより、
深夜のEテレで視た「戦後サブカルチャー史 III 北野映画の衝撃」が面白かった。
北野監督作品は、事前広告で目にする暴力的なシーンが怖くて観る気がしない。
しかし、作品の中の(拳銃を構える描写)を素材に、あれだけ現代文化や精神構造が語れることには驚いた。
講師は、脚本家:宮沢彰夫(みやざわ あきお)。
先週の同タイトル番組ではコトバを取り上げていて面白かったので、今週も視た次第。
「戦後サブカルチャー史 III」は、来週が最終回。来週も視たい。
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