↑ これは、一昨日の退勤間際に、たまたま通りかかった同僚の机に見つけ、
「これどうしたの?綺麗なバラね」と声をかけたところ、
「欲しければ、さしあげますよ」とのこと。
「はーい、喜んで」と、ちゃっかり貰ってきた。
彼は、50代の独身でバス通勤。
退勤時の荷物になるこの戴きもののバラの鉢を持て余していた様子。
そこに通りかかって声をかけた私がラッキーを拾った次第。
彼とは、30年前にも同じ職場だったことがある。
生き方に独自の価値観を持ち、一人行動が多いと、周囲からのさまざまな憶測に悩まされる。
その点は、私も同じくであるが、偏見に満ちた周囲の噂に動じない彼の姿は立派だと思っている。
ま、それはさておいてっと・・・
花を貰っても、彼は持て余すだろうなあ・・・ということが即座に判断できたので、
「欲しければあげる」と言われて、即座に「もらっちゃおうっと」と言うことに迷いはなかった。
(犬も歩けば棒にあたる)というが、
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