「広い海へ」というさかなクンのメッセージ

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今日の夕焼け富士山





昨夜、TBSテレビ「中居正広のキンスマ」という番組で、さかなクンのことをとりあげていた。


その中で、中学校の道徳の教科書にも載せられたさかなクンの詩が紹介されていた。

いじめられている子やいじめている子へのメッセージとも言える詩。



水槽に何匹もの魚を入れると、群れが一匹の魚を攻撃し始めるそうだ。

可哀そうに・・・と、その一匹を別の水槽に隔離すると、

今度は別の一匹が標的になるのだそうだ。



狭い場所に魚を密集させると発生する現象らしい。

広い海や川の中なら、いじめられる一匹にも逃げ場所があろうものを。



この詩を知って、私は自分のことに重ねてしまう。


私は、幼い頃からいじめられたり爪はじきに遭うことが多かった。

64歳の今も、ある一人の女性の標的になっている。


こちらから距離を置いて遠ざかろうとしても、

彼女の視線がいつも私の行動を追いかけているのがわかる。

こちらのしくじりを待っているのだ。



彼女は、職場という狭い空間の中でしか自分の存在を確認できないらしい。

お金に固執する彼女は、職場以外の世界にお金を費やすことはしない主義だ。

厭な仕事は言わずもがな、本来やるべき仕事も殆どしない。

そのことを隠ぺいする為に、誰彼かまわず陰口の対象にしている。

情報を右に左に、適当にばら撒くことで自分の存在を保っている。

いわゆる「情報や」。

それも、事実を歪曲して自分の都合の良いようにばら撒く「悪質情報や」。


私が最も忌み嫌う人種。


さかなクンの「さかなのなみだ」という詩を読ませてやりたいが、

おそらく、それを読んでも彼女には "猫に小判・豚に真珠" だろう。


彼女の為すべき仕事の内容から考えると、もっての外と言えるのだけれど。

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このページは、tsuyuが2015年12月19日 17:56に書いたブログ記事です。

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