「老婆は一日にして成らず」 長縄えい子:著 たけしま出版:発行
たまたま図書館で、タイトル名に惹かれて借りてきたエッセイです。
実は、作者紹介を読むまで知らなかったのですが、
著者は私と同市内在住の画家であり作家でもある方だそうです。
かるーく読めるので、どんどん読み進んでいます。
その中で、今日心にとまった箇所をメモがわりにブログに残しておきます。
****************(ここから引用)
最近読んだ、高田爬虫類研究所の高田さんの詩、
「カラスの声」
まじめに カアカア鳴いていたのに
アホウ アホウ と聴いたのは
人間の耳だ
****************(引用おわり)
P.103 【気がつかない偏見】の章より
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