なるべくエアコンの使用は抑えようと、日中は室内を開け放して、扇風機のみで我慢している。
壁の時計に付属の温度計は32.3度(もっとも、一番日のあたる壁にかけてあるのだが)。
外は何度くらいに上昇しているのだろう。
次第に気温が上昇する梅雨後半あたりが、体調としては最悪。
まだ発汗機能が上手く働かなくて、毎年のようにむくみが出るから。
それに比べると、7月後半からは、暑ければ順調に汗をかくので、体調は悪くない。
今朝は、市の乳がん検診を受けてきた。
会場まで徒歩20?30分、歩数にして約3,500歩。復路は少し遠回りして4,500歩。
マンモグラフィで検査するのだが、こうしたレントゲン健診の時にいつも言われるのが、
「ハイ、力を抜いて、ダラーッとして」。
私は力を抜いているつもりなのに、何度も言われるので、もうどうしていいかわからなくなる。
今日は、担当の技師(女性)さんに「私と闘っているみたいね(笑)」とまで言われてしまった。
体を緊張させて力を入れることは簡単だけれど、人前でダラーッと力を抜くのは意外に難しい。
そう言えば、
美容院でシャンプーしてもらう時、どうしても首に力を入れて自分で頭を持ち上げてしまうのだが、
これが美容師さんにとってはやり難いのだそうだ(テレビで美容師さんが言っていたこと)。
『すべて安心して身を任せなさい』なーんて、言ってもらった覚えが無い人間には、
人前で緊張を解いて意識的にダラーッとするなんて、けっこう難しい。
でも、これから介護を受ける可能性が高くなる身としては、
これができないと介護者に迷惑をかけそうな気もする。
ダラダラーッ、ユルユルー、と体の力を抜く練習を、今から始めておくか(笑)
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