どこにでも困ったチャンはいるものだけれど、
そんな人物に目を付けられて付きまとわれると厄介だ。
ここ三年間、幾度もブログに登場している同僚女性は、そんな一人。
私は、多勢に含まれて行動することのない、いわゆる一匹狼。
職種的には最下位であっても、納得できないことに対しては発言し行動してきた。
その為、面白おかしく尾ひれを付けて、私と面識の無い人物にまで悪評を流されてきた。
噂の発端はいつも、何事かが発生した時点で、私と同じ職場に在籍した誰か。
だから、過去何度かの異動の度に、のっけから警戒されている雰囲気を感じ取ってきた。
しかし、時が経つにつれ、噂と実像(私)が違うことを認めてくれる人は多く、
真面目にバカがつく私の救いとなってきた。
今の職場に着任する前から、そんな噂を流していたのが件の女性。
その後、職場での私のイメージは、時を経るにつれ改善されてきたのだが、
今度はそのことが彼女には気に入らないらしく、
私に話の水を向けて引き出した返答を歪曲して流している。
相手にしないで放っておけば、ご機嫌取りつつすり寄って来る。
相手にすればしたで、再び、私が語った話を捻じ曲げて、皆に吹いて回っている。
そんなことなどどこ吹く風を決め込んでマイペースを貫いても、
逐一こちらの行動を監視して「あれはこうだ、これはこうだ」と雑談のネタにしている。
それらは良い評価であるはずもなく、いわゆる【悪口】である。
標的は私だけではなく、彼女の気に入らない人物すべてに対する悪口を言い募って歩いている。
なぜ彼女はそうなのか?
それは「真面目に自分の仕事に取り組んでいないから暇を持て余している」に過ぎない。
まるで職場にはお喋りするために来ているような彼女の一日。
まさしく【給料泥棒】と呼ぶにふさわしい行状。
(本当は、こんな言葉は使いたくないんだけれどなあ・・・どれほど憤っているかお察しください)
そういう人間は、どこの職場にもいる。
ただ、ここで話題に取り上げた女性の言動は、常軌を逸している。
3年間傍で仕事をしてきたが、あれはもはや普通ではない。
かと言って、こうした人間に誰が「やめた方が良いよ。カウンセリングでも受けたら?」と言えるだろうか?
本人が正常だと(むしろ自分が一番正しいと)しか思っていない困ったチャンの首に、
誰が鈴をつけることができるだろうか?(ここは反語です・・・「できはしない」と続きます)
昔は、肝の据わった人物(落語に出て来るご隠居さんのような)が一喝してくれて、
そうした困ったチャンの言動を抑えてくれたのかもしれないが、
そうした人望を集める器の大きい人間は、今や極端に少なくなっている。
いろいろな面で、せせこましくも狡猾で、ただただ強気だけが服を着ているような人間が増えている。
こんなブログで言っていてもしょうがないけれど、
薄汚い生き方をしている人間を一喝したい気持ちが沸々と湧いてくることもある。
「恥を知れ、恥を!」とね。
でもね、そういう人間は、自己反省ということをしないので、言っても無駄なんですけどね。
何でも、悪いのは周囲の人という判断基準だから、ね。
否応なく巻き込まれている者のとれる回避手段は、一日も早くその人物の傍を離れること。
それしかない。
その後も、面白おかしく話のネタにされることはわかっていても、気にしない気にしない。
そんな話に聞き耳立てて信じる人もそれなりの人間だから、問題にしなくて良し!
何だかね・・・最近の風潮と重ね合せて考えていると、情けないなあと思うこと頻りです。
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