今夜10:00からTBSテレビで、
ダニエル・キイス原作の小説「アルジャーノンに花束を」がドラマとして放映されるようです。
私は20年近く前にこの本を読み、日本で舞台演劇されたものを鑑賞もしました。
とても印象深い作品です。
知的障害で日々周囲から邪魔者扱いや差別的処遇を受けながら、
邪な恨みつらみの感情を抱くことのない純粋無垢な一人の青年が、
先進的医療科学技術の実験的被験者になって、驚異的な頭脳を持つことになる。
その結果、青年が手に入れたのは・・・幸か不幸か。
そして、物語の結末は・・・
私は本を読んでいるので、結末は知っているわけですが、
さあ、日本のテレビドラマがこの作品をどのように仕上げるのか、
楽しみに視てみようと思います。
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