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国立劇場の庭園に咲いていた桜 →
今日は、「大人の社会施設見学」で最高裁判所を訪れた。
国立劇場の脇を通って最高裁判所へ。
大通りではなく、建物と建物の間の小道を通り抜けての街歩き。
有名な施設は、それのみを目指して行く時には近くに何があるか覚えていないことが多い。
最高裁判所が国立劇場にこんなに近かったとは、改めて驚きだった。
茨城産の御影石で建設された建物は、最高の法の砦らしい厳めしさ。
丸みをつけずに、鋭いままの石の切り角が印象的。
15席の裁判員席がズラリ並ぶ大法廷は、かつて写真で見た通り。
案内役の職員さんの説明が分かりやすくて好感。
「裁判の傍聴は、特別注目される案件でなければ、どなたでも傍聴できますよ」
「関東地方なら、さしあたって東京地裁あたりでしょうか」
という彼の説明を聞いて、いつか裁判の傍聴をしてみたいという気持ちになった。
裁判の傍聴を希望する場合は、裁判所に問い合わせてから出かけないと、
裁判が開廷されない日もありますから、ということだった。
それにしても、
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