久々のお節介

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カンニング竹山似の元同僚と楽しい会話をしての帰路、最寄駅で電車を降りてのこと。

 

二人の中学生とおぼしき女子が、駅の階段で自転車を持ち上げようとして四苦八苦していた。

二人ともハンドルだけを握って階段を押し上げようとしている。

平坦地で自転車を押すのと同様の動作。

これじゃあ重い自転車は持ちあがらない。

 

私「あのね、自転車を持ち上げるのはね、左手でハンドルを握って右手でサドルの下の軸を握ってね・・・」

私「ほら、こうするのよ」

 

先に教えた子はそれで難なく自転車を持ち上げて、ヨイショコラショと階段を上って行った。

後に続いた子も(こちらはややか細い子だったが)無事に上り切った。

 

私は歯医者の予約時間が迫っていたので足早に先に進んだが、

後方から二人の会話が聞こえてきた。

中学生らしき女の子二人「勉強になったよねえーー」だって!

 

久々のお節介だったけれど、内心で「ウフフ」なできごとだった。

 

このごろの子どもは・・・と一括りにはできないね。

話してみなくちゃわからない。

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このページは、tsuyuが2014年6月20日 20:03に書いたブログ記事です。

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