ここ数週間、椅子から立ち上がると腰痛で体を真っ直ぐ伸ばすことが難しい日が続いた。
立ち上がってすぐは、やや前かがみでジンワリと体を伸ばしながら一歩を踏み出さなければならない。
歩きながらも骨盤の中心に痛みがあり、つい肩に力が入ってしまう。
先ほどフッと思い出した。
しばらく前に視たテレビの健康番組での "腰痛" の話。
腰痛のほとんどは「仙骨」のズレから生じるものだと。
その番組で紹介された体操は忘れたので、仰向けに寝転んで自己流で骨盤を右に左に動かしてみた。
すると
すると
直前まで痛くて直立できなかった体が真っ直ぐになる。
しかも
痛みが消えている。
原因は、椅子の座り方にあることは予測がついている。
このところの運動不足で筋力が衰え、背筋を伸ばして椅子に座っていないことは自覚していた。
おまけに、右に左に足を組み、体は肘掛に寄りかかり、背もたれに寄りかかって足を投げ出し・・・などなど
心身ともに、姿勢を正さねばロクなことにはならないのだなあ・・・と反省。
仙骨と腰痛についての説明があります → ここ
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