早期からの英語教育への疑問

| | コメント(0)

中途半端なグローバル教育に煽られて幼年期に英語を教えるよりも、しっかりとした「日本語脳」を育てるべきだ

 

↑ 上記の記事を読んだ。

 

前々から私は、「英語、英語」と騒ぐ我が国の風潮に疑問を感じてきた。

第一、日本人の皆が、英語を話さなくては暮らせない環境にあるのだろうか?

幸いにも日本は、他国の言語を第一公用語としなくても日常生活に支障のない幸福な国である。

 

その疑問も、英語に関心があるというだけで堪能に使えるわけではない私の考えでは説得力に欠けると思い、

関連書籍や記事があると努めて読むようにしてきた。

すると、英語堪能な人の意見ほど、幼児からの英語教育不要論が多いように感じている。

 

↑ の記事は、私の漠然とした疑念に科学的根拠を与えてくれたように思う。

 

英語を話せない親ほど英語の早期教育に熱心なのかもしれない。

その目的とは?やはり、『お金』に結びつくのかなあ・・・子どもの将来稼ぐお金に。

 

しっかりした日本語でしっかり考えられる日本人になったほうが世界に通用すると思いますけど。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

コメントする

このブログ記事について

このページは、tsuyuが2014年4月14日 22:11に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「夕空に羽ばたく鳥」です。

次のブログ記事は「語学力ではなくて・・・」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

2023年12月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

月別 アーカイブ