ささやかながらも、縁起を担いだ植えものを育てている。
難を転ずる「南天」と、いつも青々とした活力を保てるように「万年青」。
そして、ちょっとだけ(いや、大いにかな)あやかりたい気持ちの「金のなる木」。
南天は、まだ3年ものの若木。
万年青は、鉢植えにしてから27年。
株分けしたり施肥が足りなかったりするので大株ではないが、絶やせないわけがある。
金のなる木は、我が家に来てから24年になる。
最初の数年以内に鉢を二度ばかり替えたのだが、ここ十数年は同じ鉢。
根っこには少し窮屈かもしれないが、
ベランダ園芸ではあまり大きくなっても困るのでこのままにしてある。
ときどきこれらの植物を眺めるのが楽しみ。
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