ハゲタカのごとく

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弱肉強食は動物が生きて行く為の自然の成り行き。ただ、自然本来の動物は、空腹や身の危険という必然性が無い限り、弱小の他者に襲いかかることはないであろう。そんな彼らでも、「縄張り」という生きて行く場所の確保のためには他者を脅しもするし追い払いもする。全ては「生命保持」の原則に基づく行為。

 

いま、我々が生活する日本という国は、南も北も西も脅かされている。日本という生命体を維持してゆくための"政治"という活動が滞り、生命活動の危機に瀕している体は虎視眈々と狙われている。あたかも、弱った動物がハゲタカに突かれるかのごとく。ハゲタカに突き殺されないためには生命活動復活しかないのだが、その方策も打てないままに、ただただ横たわる息も絶え絶えの動物のごとき日本。

 

腕力武力による反撃は望まないが、抽象的思考能力を備え言葉を操る人間なら、理不尽な国際圧力に対して正当な抗議を表明すべきではないだろうか?無為無策に見える政府に苛立つ。

 

内輪揉めしている場合か!!

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このページは、tsuyuが2010年11月 3日 08:00に書いたブログ記事です。

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