考えが追いついていかない

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 もともと頭の回転が速い方ではなかったけれど、ここ数年、急激に理解力が衰えていることを自覚せざるを得ないようになった。

 一方で、世界で起きていることは目まぐるしくて、何がどうなっているのかを理解する前に次の事態が進んでいるという毎日。

 それでも、事態の一端でも理解したいと思って、一生懸命に報道を追っている。仕事と報道ウオッチと睡眠時間確保とであっという間に日数が積み重なっていくばかりで、頭の中は中途半端ばかりで埋め尽くされ、自分自身の暮らしの次の展開にまで考えが及ばないようになっている。


 とにかく言えることは、私は一生懸命だということ。


 「だから何だ」と周囲から冷ややかに突き放されそうだけれど、やはり人は、見えている世界が理解できることで自らの考えをまとめて未来への方向を決定できるという現実もある。そういう意味から、私はいま大混乱。



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歯医者に行った

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 昨年、歯茎が腫れて治療を受けた箇所が再び状態が悪くなったので、昨日、歯医者に行った。

 歯の根っこ二本のうち一本が相変わらず治っていないらしい。歯科医も「困ったなあ」を連発するばかりで、こちらも不安になる。提案された治療方法は、その奥歯を二分割して、悪い根につながる部分を除去して人口歯で補い、傍の歯につなぎ留めるという。

 歯が丈夫ではない家系の私は、できるだけ残存歯は大切にしたいと思っているところだったので、たとえ半分ではあっても抜歯することに抵抗があり、素早い承諾をためらった。

 医師としてはそれ以外に方法は無いという方針を強く主張しながらも、二・三回のレーザー治療の提案をしてくれたので、とりあえずはそちらを試してもらうことにした。


 高齢になれば、さまざまなことを諦めて手放すことに執着はない私だけれど、せっかくここまで維持してきた自分の歯を失うことにだけは強い抵抗を感じる。



 おいしく食事することを楽しみにしている私にとって、口腔内の健康はあらゆる身体および精神の健康の基礎なのだ。



 それでも、レーザー治療が効果なければ、医師の提案通りの治療をせざるを得ないだろうなあ・・・と思いつつも覚悟は定まらない。



 昨年、何気なく見ていたテレビで"老年歯科"をうたう歯科医があるのを知った。偶然にもその歯科医は、私が現在仕事で通っている自治体にあるらしい。ただし、通うには少し複雑な交通手段になる。

 セカンドオピニオンで受診してみたい思いは抱きつつ、40年来世話になっている現在のかかりつけ歯科医への遠慮とその後の通院の遠さを考えると二の足を踏んでいる。


 歯医者を変えようかなあ・・・と思い始めたのは、長年世話になっている歯科医の変化にもある。もともと丁寧な説明と親切な対応が魅力だった医師の態度が、最近は何となく投げやりに感じるからだ。先生も年取ったのだなあと理解しつつも、患者としては不安になる。

 はあ--------ッ、どうしよ・・・



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また雨・・・

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 電車通勤していると毎日の天候が気になる。

 去年は雨降りの日が多かった。そうでなくとも制服や弁当やその他諸々荷物の多い私なのだ。それに雨具が加わるのはとても負担に感じるので天気予報のチェックは欠かせない日課になっている。


 年が改まったからといって自然現象まで別ものになる筈はないけれど、例年なら冬晴れが続いて乾燥が気になる季節だから、そろそろ雨天は遠ざかるかなという微かな希望的観測を抱いていた。なのに、なのに、仕事が始まったとたんの雨天予報。


 ああ、今年も雨にたたられる日々なのか・・・ふぅ------


 まあ、今回雨天予報が出ている今日・明日はお休みなのでセーフだけれど。



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 あることがキッカケでホームページ発信を始めたのが2001年。今年で19年間インターネットに住所を維持している。何度か抹消しようと思ったこともあるが、消すことはいつでもできると思い、その都度、抹消を思いとどまってきた。

 その間、ネット上の発信ツールはどんどん変化している。文章中心から画像や映像が喜ばれるようになった。忙しくネットチェックする人にとってパッと見てサッと次に移れるコンテンツは暇つぶしに最高なのだろう。深く読み込み深く考えることは求められない時代になっている。


 昨年暮れ、日本の子供たちの学力の中で読解力が特に低下していることが話題になった。そうだろうなあ・・・と思う。仕事上若い人とやり取りする機会が多いのだけれど、会話がスムーズに運ばないと感じることが増えた。それは自分が年配者だからだろうと言われれば、それもそうなのだが、若い人たちが『雑談』できなくなっているのではないかと思う。彼らが多くの時間を費やすのはスマホとの会話であって、スマホは切り返してくることもないし、こちらの共感を発声して知らせる必要もない。黙って無表情にスマホの画面を見つめていればいいだけだ。


 そんな現代の風潮に何かひとこと言おうという気はない。あらゆることは「なるようになる」のだから、じっとその行方を見守りながら対処していくしかない。


 昔、ある新聞社系のカルチャーセンターに登録して文章通信講座を長い間受講していたことがある。いろいろ勉強になったと思う一方で、文章技法ではなく、私が表現した感情内容に関して批判的かつ反論的な添削がされることがあった。

 多くの人に読んでもらえる文章、多くの人の共感を得られる文章を書くのは簡単ではない。文章で何かを伝えることを仕事にしているなら、伝えたい内容や書く立場で作文技法は異なってくることは当然だが、私が文章を綴るのは、文筆を職業にしようと思っているからではなく、口下手な私が胸の内を表現できるのは文章しかないからだ。だからその内容にいちゃもんを付けられても困る。そんな理由もあって、私は長年続けた文章通信講座を止めることにした。


 いま、私に残された表現手段は、ホームページとブログへの投稿のみである。


 更新頻度が間遠になることが多くなっていたけれど、今年は少しがんばってみようかな。まだこの世の住人であることの証明のように、インターネット内の住所も存続させてみようと思っている。




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 元日早々、映画を観てきた。「男はつらいよ お帰り寅さん」。


 随所に寅さんやマドンナ女優の映像をちりばめて、当時の共演者が現在の姿で出演している。今回の主人公はさくらさんの息子である満男が進行の中心。

 懐かしい俳優さんが次々にスクリーンに登場して、リアルタイムで観ていた頃の社会の空気を思い出した。

 渥美清さんが歌う「男はつらいよ」のテーマソングが好きだ。ジンワリと胸にしみこむ、語りかけるようなつぶやくような、あの歌声に心慰められる。



 映画は観ている時間だけの別世界だけれど、たまには別世界に浸るのも良いものだ。



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2020年、年頭の想い

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 静かに新しい年が明けた。

 今年はどんな一年になるのだろう。

 周囲に振り回されず、穏やかに暮らせることが一番の願い。

 宮沢賢治の詩の一節のように「欲ハナク 決シテ怒ラズ」暮らせるように心がけて、

 69回目の新年スタート。



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大晦日の火事

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 洗濯物を取り込もうとベランダに出ると、ずっと向こうの空に黒煙が棚引いている。一目で火事だとわかる。それも、大規模な火事だ。化学製品を扱う工場か何かが燃えているのか。

 先日も、廃プラスチック置場の火事がニュースで報じられたばかり。

 乾燥と強風の冬場は火事に厳重注意の季節なのだ。

 改めて、火の取り扱いには気を付けようと思った。


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咳・くしゃみのエチケット

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 ときどきスーパーマーケットでお惣菜を買う。一人分を調理するほどでもないけれど、食べてみたいなと思う品を選ぶ。

 ある日、お惣菜を物色していると「ハークション!」とくしゃみをする人がいた。え、食品売り場でくしゃみ・・・と、そのくしゃみの発生した方向を見ると食品を選びながら、顔を背けるでもなく口を手で覆うでもなく、平然と食品棚に向かってくしゃみをしている。

 ひょっとしたら、私が選んだ食品にも、こうしたくしゃみのしぶきがかかっているのかも・・・と思うと嫌な気持ちになった。


 それからしばらく経って、別の店でまた、「ハクション、ハクション」と何度もくしゃみを繰り返しながら買い物をしている人に遭遇した。それは高齢の男性で、飲料売り場でくしゃみをし総菜売り場に移動してもくしゃみは続いている。おまけに一つ一つ総菜パックを手に取りながら選んでいる。挙句の果てに鼻水まで垂らしながら・・・


 歳を取ったらさまざまなことに鈍感になるのだろうが、近くにいる者に迷惑この上ない。

 自分も高齢になって、行動や思考の衰えは否めなくなっているので、こうしたことには注意深くしなければ「だから年寄りは」と嫌われかねないなと思った。



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さすがに冷えてきた

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 気象の歴史上、高順位の平均気温の高さだと言うけれど、やはりそれなりに冷えてきている。朝早くから家を出て通勤電車に乗車するとトイレが気になる季節。貼るタイプのカイロが必須になっている。もう一つ忘れられないのがマスクの着用。マスクは、冷気の吸い込み防止とともに乾燥による喉のイガイガ防止に欠かせない。

 昔は、カイロやマスクなど邪魔くさくて、ほとんど使う必要を感じなかったけれど、そこはそれ、私も寄る年波には勝てないと実感している。


 このマスクに関しては、ちょっと気を遣う場面もある。仕事中にも、午前中はマスクを着用しているのだが、マンション居住者の赤ちゃんに話しかける時に表情が見えないのはどうなのかな・・・と感じることがある。それで、赤ちゃんに話しかける時は、なるべくマスクを下げるようにしている。


 親しみを表す笑顔って、どこで相手に認知されるのだろう?

 マスクからはみ出ている目がいくら笑っていても口元の笑みが見えなければ伝わらないのかもしれない。さまざまな世間知の少ない赤ちゃんは、どこを見て相手の気持ちを察しているのだろうと考えたりする。


 マスク一つにも、あーでもないこーでもないと考える私は細かすぎるのかな?



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 昨日、美容室の待ち時間が長いので、その間に映画でも観てこようということで、電車で一駅の映画館に行き、美容室との約束時間に間に合う上映時間の映画を選択。


 ロシア映画「私の小さなお葬式」。終了時間午後3時25分。うん、これ良さそう、ということで決定。昔の映画も上映している映画館なので、「私の小さなお葬式」も古い映画なのかなと思ったら封切り作品らしい。私の映画鑑賞経験の中で、ロシア映画って初めてなんじゃないかな、たぶん。

 大きな感動とか興奮とかとは無縁の作品だけれど、ああこれがロシアの雰囲気なのか・・・というものは伝わってきて興味深かった。ビックリしたのは、日本ではザ・ピーナッツが歌ってヒットしたあのメロディーが随所に流れていたこと。えーッ、この歌ってロシアでも流行っていたの!!「恋のバカンス」って、元はどこで生まれた歌だったんだろう・・・

 人が高齢になって思うことは、どの国の人間にも相通じるものがあるようだ。

 派手で動きの大きいアメリカ映画と違って、ヨーロッパ系の映画は比較的静かに淡々とストーリーや場面が展開されるイメージがある。今回のロシア映画も、ヨーロッパ系の雰囲気。


 観客はほとんどがシニアの方々で、それなりに人数が入っていた。

 突然の空き時間にチョイスした割には良い作品を鑑賞できたと思える映画だった。



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