大変でありながら、日常は止められない

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 今、新型コロナウイルスがどのように感染拡大しているか不明な中、一般庶民の(特に勤め人)生活は通常通りに動いていくしか仕方のない現状。めっきり移動の人影は減ってはいるものの、学生や勤め人は公共交通機関で移動の毎日だ。


 あれほどメディアで報道されれば不安は否応なく膨らんでいくというものだが、敵が見えぬだけにどう気を付ければ良いのか分からず、ええいままよ!罹患したらした時のこととやけくそに近い心持ちである。


 とりあえず明日も仕事。明後日は祝日の日曜日でゴミ出し業務のない日なのでお休みになる。


 いろいろな方面から国の対策に批判が為されているが、この初めての事態に誰が適切に対応できただろう。と言いながら、究極のリスクに備える危機感の無いこの国の弱点がこの度露呈したのだと思う。


 もう「夢見る夢子(夢男)さん」ではいられないと思い知らなければならない。この国が襲撃される危機はどこかの国の武力だけではなく、今回のような自然発生の場合もあるということ。


 一朝ことが起これば即それに対応できる体制作りの必要性を皆が認めなくてはならないだろう。


 緊張感に欠けるこの国に「喝!」。


 誰かがやってくれるではなく、自分も当事者になるという覚悟で常に考えたほうが身のためだと思う。

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このページは、tsuyuが2020年2月21日 20:18に書いたブログ記事です。

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