もう最近では嘆いたり怒ったりすることにも疲れてきた。
どうでもいいや・・・そんな感じ。
こうでなければ!ああでなければ!これは違うでしょ!そんなことしちゃダメでしょ!
ずーっと、身辺で発生したり見聞したりする出来事に自分なりの意見をもって怒ってきた。
それらの事象のほとんどが、自分とは関わりなくなりつつあることを意識せざるを得ない年齢になって、
もうどうでもいいや・・・が増えてきた。
このところ佐藤愛子さんの老齢になられてからのエッセイを2・3冊、続けて読んでいる。
彼女の物事の見方や考え方、それに生き方も、なんとなく共感することが多い私。
「痛快、痛快」と、通快(通勤快速)に揺られながら佐藤愛子さんのエッセイを読んでいる。
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