袖すり合うも他生の縁なので

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最近、知人の一人と都内の面白スポットに関する情報の交換をしています。

先週は、彼女のお薦めで浅草の(まるごとにっぽん)に行って来ました。

今週は、北千住の駅周辺情報を教えられたので行ってみようかと・・・



地元の駅前で簡単な用事を済ませた後、駅ビルで昼食をとって北千住へ向かうつもりでした。

慣れない土地で飲食店に入るより、普段から利用している街で食事する方が無難ですから。



オムライスで有名なレストランに入り、席に案内された時、

隣に座っていた先客女性の視線を感じたような気はしていました。

私の食事が運ばれてきたタイミングで、「それ美味しそうですね」と声を掛けられたのです。



それから約1時間半、楽しいおしゃべりが続き、最後に携帯電話メールアドレスを交換してお別れ。

彼女は、日暮里へラテンダンスのレッスンに向かいました。


私はというと、結局、北千住行きは止めて帰宅。

またの機会に出直すということで。



ときどきあるんですよね、こういうことが。

知らない女性から親しげに声をかけられて、お喋りに花を咲かせるってこと。

何か共鳴するようなインスピレーションが働くのでしょうね。

「袖すり合うも他生の縁」ですから、私も気軽に応じています。



共通するのは、声を掛けてくる方の年齢がそれなりに高いということです。

悪くないですね、この時代にこんなホンワカしたひととき。

ちょっとほっこりな一日でした。


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このページは、tsuyuが2016年2月 5日 09:32に書いたブログ記事です。

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