厭なことを思い出す癖

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牛が食べた物を反芻するように、厭なことを何度も思い出す癖がある。

もう済んだことなのに・・・

にもかかわらず、今こうして生きていられるのに・・・

思い出したところで、今更どうしようもないことなのに・・・

 

歳とって、先の見通しが暗くなると、過去に厭だと思った出来事が次々に脳裏に浮かんでくる。

 

しょうがないじゃない、

あの時はあの時で私なりに懸命に、

自分の信念に基づいて生きた結果だものと、

未だに癒えぬ心の傷をそっと手当してやることにしている。

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このページは、tsuyuが2015年2月13日 18:22に書いたブログ記事です。

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