昨日、六本木・国立新美術館にて2010年10月29日(金)?12月5日(日)まで開催されている日展を観てきました。
これまでも何度か鑑賞の機会はあったのですが、いつでも行けるとなると、なかなか足を運ばないのは人の常。この度やっと実現しました。こうした催しは上野だろうと上野公園に出かけたのですが、実は六本木だとわかり、急きょ上野から六本木に移動という粗忽。しっかりパンフレットを確かめろ、と言われそうです。パンフレットは見たのですよ。「見た」のであって「読んだ」わけではなかったのですね。これは大きな違いでした。思い込みで行動するのは危険です(笑)
初めての日展鑑賞でしたが、これほどの作品の数だとは! とても1日では無理です。日本画展示会場から始めて→洋画→彫刻・工芸→書 と進みました。最初は丁寧に作品と作者タグを見比べながら進んでいたのですが、途中で、3階フロアまで展示があることに気づきスピードアップ。最後は流し鑑賞で終わりました。それでも午後4時過ぎまでかかりました。
記念に作品集を購入。美術本は高いです。3000円でした。
同時開催で「ゴッホ展」。正午には入場者の列はありませんでしたが、午後4時に見ると入場待ちの列がありました。たぶん、入場制限をしてゆっくり鑑賞できる人数を入れたりしているのかなと・・・これは私の想像ですが。
美術や音楽を鑑賞することで、心に栄養が取り込めるような気がします。
ひとりしずかに露草さんがつぶやく言葉にいつもはっとさせられています。
身近にお見えだったら露草ねえちゃ?んと頼りたくなりそうです。
わたしも心の栄養補給に今日は映画鑑賞してきます。
まりりんさん、お久しぶりです。
先日、私は「マザーウォーター」という映画を観ましたよ。
鑑賞後に深い感動や興奮をもたらすような作品ではありませんが、
心静かな世界に浸ることのできる映画でした。
あのような、余韻のある穏やかな会話の日常がおくりたいなあ、
そう願っているのですが、なかなか理想通りにはいかないものですね。
ただいま?。
なんと今日見てきたのはマザーウォーターです。
あんな風に日常が送れたらステキですね。
帰り道、お豆腐を買っちゃいました。
え?っ!そうなの!偶然でしたね。
もうひとつ、ちょっと前になりますが、
「トイレット」も観ましたよ。
やはり、もたいまさこさんが出演していらっしゃいました。
彼女、私とほぼ同じ位の年齢なんですよね。
年取った者が、どのように振る舞えば良いのか、
参考にさせてもらえるような気がしました。
若い者と張り合うように元気ぶらないで、
それなりの落ち着きを備えながら、
それでも気力は確かだ、という・・・