知人の訃報

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 私より2?3歳年下の女性が亡くなりました。肺がんだったそうです。今年3月に別れてきた元同僚です。さほど深いつながりはありませんでしたが、若くして他界されたことを知れば何やらゆかしさを覚えます。

 人は100%死ぬ運命にあります。年下の人の訃報に接すると、そのことが今更のように思い起こされ、いずれ訪れるわが身の終わりを考えずには居られません。自らすすんで他を害するようなことをしていないか、わが身の楽の為に他を利用したりしていないかと、我とわが心に問いかけています。

 今日は、往年の大スター石原裕次郎の23回忌とかで、東京では大々的に法要が営まれ、全国からファンが駆け付けてお焼香をしているそうです。昨夜は、テレビやビデオでは見られないという映画「富士山頂」がテレビで初放映され、私も2時間熱心に視ました。改めて、石原裕次郎という偉大なスターの思い出に浸った次第です。

 有名な人は多くのファンに見送られ、命日には多くの記憶によみがえります。しかし、有名無名を問わず、死ぬ時は一人。このことに関してだけは「神様は平等」に扱ってくださるのだと確信できます。

 明日は亡くなった元同僚のお通夜に伺うつもりです。

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このページは、tsuyuが2009年7月 5日 21:56に書いたブログ記事です。

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