名前は知っているけれど著作を読んだことはない。色川武大はそんな作家だ。いや、阿佐田哲也の著作だったら2?3読んだかもしれない。色川武大と阿佐田哲也は同一人物である。
腰を据えて構えて観るテレビではなく、点けっぱなしにしていたテレビから聞こえる言葉に耳を捉えられることがあり、今朝もNHK映像スペシャル「あの人に会いたい」という小コーナーの色川武大の呟くような言葉に引き寄せられた。
戦中戦後に青春を過ごした彼の述懐「愛されることを知らない生き方をして人を追い詰めることはできなくなった」「人と競争して勝つのは嫌だけれど負けるのも嫌なんだよね」「幹線道路をひた走る生き方はできないから脇道をゆっくり走る」など、一字一句正確には覚えられなかったけれど、ほぼこのような内容のことをインタビュアーの問いかけに答えていた。
読んでみようかな、彼の作品を・・・
最近テレビでも取り上げられていました。
今、枕元に色川武大 著「狂人日記」の文庫の読みかけがあります。
つい他の本に浮気をしてしまうわたし・・・。
露草さん(露ちゃん)と一緒に読むぞ?。
まりりんさん、おはよう!
既に読んでいるのですね>色川武大
さすが読書家のまりりんさん。
私は今、宮尾登美子の「篤姫」を読書中です。
いっきに下巻まで読み進むほどの読書は久しぶりです。
PCやテレビも良いけれど、やはり本を読むのが一番充実します。
面白い本や興味深い本があったら教えてね。